B型肝炎が不安なあなたに、B型肝炎の症状と検査について詳しく解説します。

B型肝炎はかつては輸血や予防接種などによる血液感染、及び母子感染によって感染が広まっていました。

しかし、医療環境が整った現在では、B型肝炎の最大感染ルートは性行為感染です。性感染症の専門書には必ずB型肝炎が性感染症の1つとして紹介されています。

しかも、B型肝炎は同じ性感染症であるHIV感染症と重複感染することが多いのです。それはどちらも同じ性行為という共通感染ルートをもっているためです。

従って、B型肝炎に感染したかも知れないと不安な人はHIV感染も可能性があるし、そのまた逆もあり得ます。

重複感染

◇データの詳細はこちらから⇒『B型肝炎とHIV感染症』

 

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B型肝炎、C型肝炎は性行為によって感染します。
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B型肝炎とHIVを重複感染すると、それぞれの病気に単独で感染するよりも死亡率が非常に高くなります。

ある調査によれば、

●HIV単独の死亡率=1.7/1000

●HBV単独の死亡率=0.8/1000

●HIV+HBVの死亡率=14.2/1000

このように重複感染すると死亡率が8倍から17倍と、格段に高くなります。

◇データの詳細はこちらから⇒『B型肝炎とHIV感染症』

 

B型肝炎は感染しても自覚症状が出なくて気が付かない人も大勢います。そうした自覚症状のないキャリアまで入れると国内にB型肝炎ウイルスの感染者は100万人から150万人いると言われています。

一方で、HIV感染者もまた先進国の中では唯一日本だけが増加の一途をたどっており、こちらも自覚症状がないために自分がHIVに感染していることに気が付かない人が大勢います。

日本では毎年新規にHIVに感染したと報告された人の30%以上がHIV感染に気が付かないままエイズ発症に至っています。

B型肝炎もHIV感染症も性行為で感染する性感染症です。そしてどちらも自覚症状がなくて感染に気が付いていない人が大勢います。更に、B型肝炎とHIVを重複感染すると、重症化する危険性があります。

しかし、どちらも早期に検査で発見できれば治療によって重症化を防ぐことも可能です。

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