すでにあなたもご存知かと思いますが、C型肝炎の治療薬として、従来のインターフェロンではない、ソバルディとハーボニーと言う錠剤が発売になっています。

今回はこの新薬について、主に費用負担の面からあなたに情報発信します。

 

◇ソバルディとハーボニー

c型肝炎に対して、従来のインターフェロンを主とする治療では副作用もさることながら、必ずしも完治するとは限らず、いっこうに症状が改善されない患者さんも少なからずいました。

その点ソバルディとハーボニーの新薬は、インターフェロンに比べて副作用が少なく、しかも治癒率が95%以上という画期的な薬です。

この画期的な新薬を開発したのはアメリカのキリアド・サ イエンシズ社です。日本での発売は2015年からです。

ソバルディはジェノタイプ2型、ハーボニーはジェノタイプ1型向けに使用されます。

ジェノタイプ1型、2型と言うのはC型肝炎ウイルス(HCV)のタイプことです。

日本人のC型肝炎の場合、ジェノタイプ1型が約70%を占め、残り30%が2型だと言われています。

ちなみに、厚生労働省の資料を見ると、日本にはC型肝炎の患者は約37万人いて、症状が出ない持続感染者(キャリア)は約190万人から230万人ほどいると推計されています。

そして日本では肝がんで亡くなる人が年間に約3万人ほどいるのですが、その7割から8割はC型肝炎が主な要因だと言われています。

このソバルディとハーボニーについてはネット上に沢山解説記事が公開されています。

もっと詳しく知りたいあなたは「ソバルディとハーボニー」で検索してみて下さい。

 

◇問題は医療費負担だけど・・・

さて、効き目が素晴らしいのは間違いない新薬ですが、問題はその薬価です。

どんなに素晴らしい薬でも私たち庶民の手の届く医療費負担でなければ使えません。

実際の話、当初ソバルディは1錠が6万円、ハーボニーは1錠が8万円もしました。

その後、それぞれ4万2千円、5万4千円まで薬価が下がりました。

でも、この新薬は3ヶ月間服用するのだそうです。1錠当りの薬価に90日を掛け算してみて下さい。

これはとてもじゃないですが、普通の人が簡単に払える金額ではありません。お金持ちなら払えるでしょうが。

しかし、ご心配は要りません。

実はこの新薬、健康保険が適用されるようになっているのです。

「いや、3割の自己負担でも高い・・・」

そう思われかも知れませんね。

しかし、健康保険適用の医療費なら、「高額療養費制度」を使うことが出来ます。

これは収入に応じてひと月当りの医療負担の上限額が決められている制度です。

色んな条件はありますが、上限額以上は負担しなくて済みます。

詳細を説明しているとこれだけで記事が終わってしまうので、こちらをご覧ください。

■高額療養費制度

しかし実際にはこの高額医療費制度を利用してもそこそこ、大きな負担となります。

そこで登場するのが、「肝炎治療医療費助成制度」です。

これはB型肝炎、C型肝炎の患者さんを国が支援するものです。

何と患者本人が負担するのは上限でも2万円/月で済みます。

これなら安心して新薬を使うことが出来ますね。

詳細はこちらです。

■肝炎治療医療費助成制度

以上、今回はC型肝炎の治療薬、ソバルディとハーボニーについてお伝えしました。

その効果は画期的であり、なおかつ医療費も国の支援制度を使えばひと月2万円で済みます。

しかし、どんなに素晴らしい新薬が登場しても、どんなに国の支援制度が整備されても、肝心のあなたご自身がC型肝炎に感染していることに気付かなければ使えません。

本文の中でも書きましたが、日本ではC型肝炎ウイルスの持続感染者(キャリア)は約190万人から230万人ほどいると推計されています。

普通の健康診断で行う血液検査ではウイルス性肝炎は見つかりません。

あなたも一度はB型肝炎、C型肝炎の検査を受けて下さい。

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