2016年(平成28年)10月より、B型肝炎ワクチンが定期接種化されることになりました。

すでにご存知の方も多いかと思いますが、今回の定期接種化の背景、対象者、ワクチン接種の時期などをおさらいしてみました。

対象者となる赤ちゃんのお母さん、ぜひこの記事を参考にして最寄の自治体窓口へお問い合わせして下さい。せっかく定期接種化になったのでぜひご利用下さい。

◇B型肝炎ワクチン定期接種化の背景

B型肝炎にはワクチンがあり、それがどんな働きをするのか、また従来のワクチン接種の方法などは「B型肝炎ワクチンとは?」と言う記事にまとめてあります。

元々はB型肝炎ウイルスに感染している母親から赤ちゃんへの母子感染を防ぐ目的で、1986年1月以降公費でワクチン接種が行われてきました。(現在は健康保健の適用となっています。)

しかし、母子感染以外にも家庭内での感染や集団生活の中での感染など、小児の水平感染も発生しています。こうした水平感染の予防を目的としてB型肝炎ワクチンの定期接種化が実現しました。

 

◇B型肝炎ワクチン定期接種の対象者と時期

定期接種の対象者と時期は以下の通りです。

●対象者 2016年 4月1日以降に生まれた小児

●時期  2016年 10月より公費にてワクチン接種可能

そしてワクチン接種は3回行います。標準的なスケジュールとしては、

●1回目 生後2ヶ月目

●2回目 生後3ヶ月目

●3回目 生後7~8ヶ月目

こんなスケジュールです。

すると、2016年の4月1日に生まれた赤ちゃんはどうなるのでしょう。公費のワクチン接種は10月からです。その時点ですでに生後6ヶ月が経過しています。標準スケジュールでの1回目、2回目の時期が過ぎています。

しかし、私がネット上の医療サイトで調べたところ、この場合は1回目を10月、2回目を11月、そして3回目を翌2017年3月に接種すればギリギリで間に合うそうです。(何がギリギリなのか?効果?)

また自治体によっては10月の公費対応を待たずに、従来の標準スケジュールでワクチン接種が受けられるよう公的支援を行うところもあるようです。

つまり、2016年4月~7月に生まれた赤ちゃんも生後2ヶ月、3ヶ月、7~8ヶ月でワクチン接種が受けられます。ただし全額補助ではないようですし、実施している自治体も少ないようです。あなたの最寄の自治体窓口でご確認下さい。

なお、母親がB型肝炎ウイルスのキャリアで、母子感染防止の為に行う赤ちゃんへのワクチン接種は定期接種の対象外であり、この場合は健康保健の適用となります。

今回は2016年(平成28年)10月よりB型肝炎ワクチンが定期接種に変わると言うお知らせでした。ぜひご利用下さい。

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