B型肝炎の検査はあなたの自宅でも可能です。私も検査してみました。

あなたはもしかして、こんな勘違いをしていませんか?

「会社などの健康診断でB型肝炎やC型肝炎は見つかる」

いかがですか?一般の健康診断ではB型肝炎、C型肝炎など、ウイルス性肝炎の検査はしません。確かにあなたの血液を採取して肝機能の検査はします。

具体的に言えば、次のような検査をしています。

●AST(GOT)
肝細胞が破壊されると血液中に多くなる酵素の1種。

●ALT(GPT)
肝細胞にだけ存在する酵素で、これが血液中に多くなると肝細胞の破壊が進んでいることが分かる。

●γ-GTP
肝炎、脂肪肝、胆石、胆道がんなどで、肝細胞や胆管などの細胞が破壊されると血液中に増える酵素の1種。

まず、肝機能検査ではこの3つの検査が定番です。そして、確かにB型やC型のウイルス性肝炎ではこうした指標に変化が出ます。でも、それは必ずしもウイルス性肝炎が原因とは限らず、特定することはできません。

それに、場合によってはウイルス性肝炎に感染しても無症候期には何も数値が異常を示さないこともあります。つまり、一般の健康診断による血液検査では、ウイルス性肝炎に感染しているかどうかは分かりません。


ウイルス性肝炎に感染しているかどうかは、原因となるウイルスを直接特定するか、あるいは感染によって体内に作られる抗体を検査します。これによってウイルス性肝炎の感染有無と、ウイルスの種類が特定されます。

このウイルス性肝炎の検査は病院に行くと1万円くらいでやってくれます。(初診料含む)あるいは、あなたの最寄の保健所でも、B型肝炎、C型肝炎の検査を無料で行っているところがあります。保健所ごとに検査要綱が異なるので、電話で確認してみてください。

でも、病院にも保健所にも行けないあなたは、あなたの自宅でB型肝炎、C型肝炎の検査を行うことができます。STD研究所の肝炎用検査キットを使えば可能です。

検査方法は、

●B型肝炎⇒HBs抗原検査

●C型肝炎⇒HCV抗体検査

となっており、一般的な病院で行う肝炎検査と同じです。詳しくはこちらをどうぞ⇒『血液検査』

もし、あなたが自宅でB型肝炎、C型肝炎の検査を受けるとき、その感染ルートが性行為感染なら、ぜひHIVや梅毒の2つも同時に検査することをお勧め致します。

B型肝炎、HIV、梅毒は重複感染が多く、しかも単独感染よりも症状が重症化したり、進行が早くなったりすることがあります。

では、私が自宅でB型肝炎の検査を行った体験記をあなたにご紹介しましょう。

◇私が使った検査キットはこれです。

まず、私が使った検査キットをご紹介します。STD研究所のSTDチェッカー TypeR という検査キットを使いました。この検査キットではB型肝炎以外にもHIV、梅毒、クラミジアなど、全部で8種類の性感染症検査ができます。





■STDチェッカー TypeR(男女共用)

●血液検査・・・B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒⇒現在C型肝炎は含まれません。

●尿検査・・・クラミジア・淋菌(性器感染)

●のどぬぐい液・・・クラミジア・淋菌(咽頭感染)

●¥14,750+消費税

管理人注記:TypeRは2013年2月にリニューアルされ、C型肝炎の検査が削除されてしまいました。現在はC型肝炎を除く7種類の検査仕様に変更されています。ご注意ください。

 

もしもあなたがB型肝炎やC型肝炎だけを検査したければTypeRを使用する必要はありません。次のような検査キットがお勧めです。

●STDチェッカー TypeL




■STDチェッカー TypeL(男女共用)

●血液検査・・・B型肝炎・C型肝炎

●¥4,500+消費税

 

●STDチェッカーTypeO



■STDチェッカー TypeO(男女共用)

●血液検査・・・B型肝炎・HIV・梅毒

●¥7,750+消費税

 

●STDチェッカーTypeU




■STDチェッカー TypeU(男性用)

●血液検査・・・B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒

●尿検査・・・クラミジア・淋菌(性器感染)・マイコプラズマ・ウレアプラズマ

●のどぬぐい液・・・クラミジア・淋菌(咽頭感染)

●¥20,250+消費税

 

 

◇検査キットの使い方

 

1.STD チェッカー Type Rを購入

ここではTypeRの使用法から血液検査の項目だけを取り出して説明します。これでTypeL(B型・C型肝炎)、Type0(B型肝炎・HIV・梅毒)の検査キットも同じ血液検査なので使用法がお分かり頂けます。

まず、検査キットは写真1のように、中身が分からないよう梱包されて送られてきます。私は自宅で受け取りましたが、あなたのご家族に知られないようコンビニや郵便局で受け取ることも可能です。


(写真 1)

梱包を開けると、中からは写真2のような黒いビニールの袋が出てきます。


(写真 2)

その黒いビニール袋を開けると、写真3のように検査キットの箱が1つと、案内書とアンケートの入ったビニール袋が1つ出てきました。


(写真 3)

検査キットの箱を開けると、写真4のようにいっぱい器具の取扱い説明書が出てきました。何しろ8種類の検査をするので説明書も多いのです。でも、あなたは何も心配ありません。(写真はTypeRです。)

ごく簡単に使いこなせます。私のこれからの説明を読めば必ずお分かり頂けます。


(写真 4)

 

2.血液検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)

下の写真5を見てください。これが血液検査のキットです。血液でHIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎の4種類の性感染症を検査します。


(写真 5)

血液検査キットの中身は、写真6のようなものです。ピンク色した器具がランセットと言う指に針を押し当てる器具です。これで小さな傷をつけて血液を出します。でも、そんなに痛くも何ともないから大丈夫です。

そして、ろ紙が4枚入っています。ランセットで出血したら、このろ紙にあなたの血液を吸い取らせます。これをSTD研究所(アルバコーポレーション)に送り返すのです。

ろ紙は4枚とも全部血液をしみこませて送り返します。ランセットも4個入っていますが、最初の1個でろ紙4枚とも血液を吸い取らせることが出来れば残りのランセットは使う必要はありません。予備となります。

あと、消毒綿とばんそうこうがオマケで付いています。


(写真 6)

実際の使い方ですが、まずろ紙の裏側に申し込みIDを記入します。
次にろ紙を引っ張り出します。(写真7の左に飛び出ているのがろ紙)


(写真 7)

次はあなたの手をきれに洗ってください。出来れば温水の方が血のめぐりが良くなって採血しやすいです。
温水がなければ普通に水で洗ってもかまいません。(写真 8)


(写真 8)

次は写真9のようにランセットのキャップを外します。(キャップは回してから引き抜きます。)


(写真 9)

次に、写真10のようにあなたの左手の親指で人差し指の腹をぐっと押します。
そしてランセットの白い先端を人差し指の先端に押しつけます。
しっかり押しつけると、針が一瞬だけ飛び出て、傷をつけます。

このとき、最初に書いたように親指で押しているとほとんど痛みは感じません。
傷をつけるといってもほんのちょっと針で押すだけですから安心してください。


(写真 10)

写真11のように、あなたの人指し指から血が出てきます。ここで抑えていた親指を離します。
押しつけたままだと血が出てきませんからご注意ください。


(写真 11)

あなたの血液を写真12のようにろ紙に吸い取らせます。
ろ紙4枚とも先端2cmくらいに吸い取らせます。
ランセット1個で血液が足りなければ予備のランセットを使います。


(写真 12)

以上が血液採取の方法です。どうですか?簡単でしょう。そんなに痛くも何ともないです。

採血したろ紙の血液は、4つの性感染症ごとに異なる方法で検査されます。

●HIV⇒PA法(抗体検査)

●梅毒⇒TPHA法(抗体検査)

●B型肝炎⇒HBs抗原検査

●C型肝炎⇒HCV抗体検査

いずれも保健所や一般の医療機関で広く使われているスクリーニング検査の方法です。

 

3.検査申し込み書の記入

写真13の検査申し込み書に必要事項を記入します。あなたが自分で決めた、申し込みID、及びパスワードを書きます。

この検査申し込み書は2枚複写になっています。1枚目が送付用、2枚目があなたの控えです。検査結果が分かるまで失くさないように大事に保管しておきます。


(写真 13)

あとは写真14の付属の封筒に検査申し込み書、検体(血液、初尿、咽頭ぬぐい液)を入れて送り返します。


(写真 14)

 

4.検査結果を確認する

あなたの送り返した検体が、アルバコーポレーションに着いてから3日目の20時くらいに検査結果が分かります。まずは、検体が先方に到着したら、あなた専用の検査結果確認画面が設定されます。

こちらにアクセスして、あなたが自分で決めた申し込みID、パスワードを入れます。

検査結果ログイン画面

まだ検査結果は出ていませんが、いつになったら検査結果が出るか、日時がこの画面で確認出来ます。この検査結果が出るまでの2、3日が非常に辛いものです。結果が分かるまでの時間の長かったこと、長かったこと。

私の場合はB型肝炎よりもHIVが一番心配でした。感染の可能性が高いと覚悟して検査したので、「陰性」と言う検査結果を見た時、安堵感と嬉しさで涙が出たのを覚えています。

正直、HIV感染はやはり怖かった。

自覚症状のない性感染症は検査でしか感染の有無を調べようがありません。早期発見、早期治療には検査を受けることが何より大事です。

 

◇まとめ

以上、STDチェッカー TypeR を実際に私が使用した体験記から血液検査を取り出してあなたに説明しました。もしも体験記を全部読みたいと思うあなたはこちらからどうぞ⇒『8種類の性感染症検査体験記』

検査キットの使い方で、あなたに不安、疑問などあれば、STD研究所へメールかお電話を!びっくりするくらい早く、丁寧で親切な回答が戻ってきます。(私は本当にびっくりしました。)

最後に繰り返しますが、B型肝炎はじめ、C型肝炎、HIVなどは感染しても自覚症状の出ないまま、知らないうちに感染がどんどん進み、異常に気付いたときにはすでに重症化している危険性があります。

例えあなたに自覚症状がなくても、感染に心当たりや思い当たる行為があれば、ぜひ検査を受けて下さい。

この体験記があなたの感染不安解消に役立てば幸いです。

ウイルス性肝炎は自覚症状が出ないことも多いので、あなたも一度はウイルス性肝炎の検査を受けてみてはいかがでしょうか。私も病院で3回、自宅で検査キットを使って1回、合計4回の検査をしました。幸いどれも陰性でした。

*私が使った検査キットはこちらです。女性用もあります。
■STDチェッカー タイプR(男性用)
HIV・梅毒・B型肝炎・クラミジア・淋菌・クラミジア(喉)・淋菌(喉)

■STDチェッカー タイプR(女性用)
HIV・梅毒・B型肝炎・クラミジア・淋菌・クラミジア(喉)・淋菌(喉)

■この検査の信頼性(郵送検査認定事業者とは?)

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